投稿

7月, 2017の投稿を表示しています

「ユニバーシティの覇者」感想(後編)

イメージ
※画像の意味はありますが適当です さてユニバ覇者感想後編なのですが、、 このところいらじ先生が結構愉快なミニイベントを多く起こしてるせいで なかなか楽しいことになっているので記録が大変です。 ## 中の人もあまり暇ではなく見てはいますが拾いきれてません 個人的にはこの ニチカ案件のピクシブコメント がうだうだしてて実に先生らしいと感じました。 やはり先生は不幸な状態の方が面白い発言が増えます。 感想、後編です。 大まかなあらすじ、主要な登場人物は 前編 を参照してください。 〇ユニバーシティの覇者の良いところ まず最初によいところを上げたいと思います。 ・全体的にテンポが速くサクサク読める ・創覇大学、ユニバーシティの覇者、虚空間などの造語センス ・ラストのミミカvs勇輔のバトルはどのように収拾つけるか多少気になる ・・・あれ、終わってしまった。 やはりキャラクターが弱いので良いところも少なく感じます。 キャラクターはある程度立ってる気もするのですが、圧倒的に好感度がみな低いです。 主人公ヒロインともに結構人格が破綻しているため致し方ないと思います。 では次に気になったところをいきましょう △やられ役が必ずセリフを喋りながら吹っ飛ぶ、というパターンばかり  例:「食らエグァッ! ……ゴバァッ!?」    「がぶべッ!?」 なんとラスボス一歩手前のメルカーヴァですらこのパターンです。 言わないのは勇輔とミミカぐらいかな、、どっちも主役ですね。 別に悪いとは思いませんがワンパターンばかりでちょっと飽きます。 △きもい部分が非常にキモイ ## 人によってはキモイ描写がうまいのは利点だろと思われるかもしれませんが ## マイナス側にキモイのでこちら扱いとします、2つ例を挙げます。 1:ミミカをさらったやつのセリフ  「僕だけのミミーカ。再会のキスと抱擁とお風呂と理髪と着せ替えと添い寝と愛撫と生殖行動をしたいところだが、まずは日本を脱出しなければならない。」 2:最後にミミカが勇輔を襲うシーン  彼は良く知らないが、このままでは確実にコウノトリが赤ちゃんを運んできてしまう。  思念能力者同士のソレは、エロゲーよりも熱く激しく燃え上がるのだッ! ## 1は単純にキモく、褒め

「ユニバーシティの覇者」ネタバレ感想(前半)

イメージ
そろそろ本格的に金が欲しいはずのいらじ先生の作品。 小銭は稼げてるようですが生きている額ではないので、 じわじわと手持ちが減ってくれれば幸いです。 ## 感想を書き溜めてるうちに絵師辞める辞める詐欺が起こっており ## 別でまとめておこうかなぁと思う次第です。 さて、ユニバーシティの覇者の感想を書いていきたいと思います。 この感想書くために3回ぐらい読み直してます、いやーおもいろいしょうせつだなぁ。 もちろん圧倒的ネタバレありでお送りします。 〇ストーリーの主軸 いらじ先生曰く主人公は武田勇輔ですが、、、 第一部は実質ミミカ、第二部は実質カタリナがストーリーの主軸です。 ## まぁ第二部はエターってますが 主人公はどちらかというと本当の主人公というよりは便利な舞台装置です。 能力の幅が無駄に広く、恐らくどんな敵でも強引にストーリーを解決してくれます。 武田勇輔本人の出来事に対する動機は非常に希薄で 主軸のミミカ、カタリナに何か起こったから勇輔が解決する、といったストーリーが主軸です。 このためあまり主人公に共感できそうにありません。 これは話の整合性とも関連しており 第一部のミミカについては過去から現在まで小さい矛盾はあるものの 概ねストーリーに一貫性が見られます。 しかし勇輔はぱっとみても露骨に複数の矛盾があり、明らかに重要キャラではありません。 第二部はパクリだらけなのでちょっと何とも言えません。 〇第一部ストーリーのあらすじ ・武田勇輔は小さいころ触れたものの内容を読み取ったりする能力があり  勉強漬けの日々を送っていたが、台所のいたずらがもとで母や家族と家を失う。 ・なんやかんやとヤクザに協力しながら暮らしていると創覇大学の先生(山田)にスカウトされ  住む家が欲しいからと大学を受けることにする。 ・大学に合格し、寮が二人部屋からなので入学時に持ち家がなかったミミカと二人で寮に入る。 ・たまたま大学で内乱が起き、校長がすげ変わるが。  内乱を解決すると自動的に勇輔が大学で一番強いもの(=ユニバーシティの覇者)になる。 ・それとは全く関係なく、ミミカが実はイスラエルの軍事兵器であることがわかる。  ミミカの脳には機械が埋め込まれており、寿命幾ばくも無いことがわかる。

[別件]Twitterアカウントを作りました

Twitterアカウントを作りました @HasuwaR 基本このサイトは更新時2chに貼っていたのですが 次以降のユニバーシティの覇者感想などはちょっとスレの趣旨とはずれるため 宣伝用にむかーしに作ってあったアカウントを掘り出しました。 ## ちなみにストーリーの主軸と主人公の感想だけでめちゃ時間がかかっており ## ユニ覇感想も長くなりそうな予感ですというか突っ込みたいところが多いんです 以降はこちらで更新時に宣伝をさせていただきます。 アイコンは2chいらじ先生スレに貼られていたファンアートをいただきました。 作者さんがもし見ておられて問題がある場合はご連絡ください。 以上別件でした。

番外編:いろいろ(2017/7/8追記

イメージ
内面の変遷を書くにあたり色々調べたりしてたのですが ざっと見返すと集めたはいいが使わなかったものもあるため、ここで供養したいと思います。 2009年 2ch自主製作ゲームスレ にて 900 :RF(線画トレース20/320):2009/07/05(日) 01:41:34 ID:/xLbvYc1     本拠地     http://www.curvakir.com/     こんばんわ。1年半かけて企画をねり、3月から戦略カードゲームを作ってます     企画が肥大しまくってヤバいです     カード絵が320枚以上、ステージ背景が25枚、エフェクトが100点以上、サウンドは何点になるか不明     プログラムの方は設計すらあやふやです     今は絵描きの方をメインにやってます     面白いことはわかってるので、何とか完成させたいと思います ## 面白いことはわかってるとはさすが先生、意味不明な自信です。 ## 真面目に内容を見てくれた人からこのようなツッコミを受けます。 919 :名前は開発中のものです。:2009/07/05(日) 18:01:48 ID:3Z1W1jSP     向きとバックアタックの概念は面白そうだけどな。     フィールドが大きすぎるし、カード枚数も多い、HPの概念もあって     1プレイに時間がかかって敬遠されそうだ。     その上に作るのにも時間がかかるんだから     全体的に重いゲームと言わざるを得ない。     ゲームの肥大化はつまらなさに通じるぞ。     フィールドもカードもルールも半分以下にした     簡易バージョンをまず作るべきだと思う。     将棋→どうぶつ将棋 ぐらいの思い切りの良さが欲しい。  ## これに対して先生は 924 :RF(ショップの店員描くのに8時間):2009/07/05(日) 23:44:22 ID:k49Jofr0     >>919     カード枚数に関して言うと種類がユニット、タクティカル、ソルジャーの3種類で     ユニットはだいたい各勢力40枚なのね     最初から全カード使えるわけじゃないので、簡単なカード集めたスターター遊んでるうちに     少しずつ覚える感じにするつもり     一番面白いのはソルジ

内面の変遷(ラスト)

イメージ
いらじ先生、液タブ購入おめでとうございます。 まだ新作絵が上がってないようですが、、今も昔もやる気ないですね。 では内面の変遷その5、、でラストになります。 おおよそ2014年~2017年の出来事を扱っています。 過去記事はこちら 絵について 内面その 1 2 3 4 さて2014年からなのですが、基本的な記録がTwitterになってしまい 先生はそのアカウントを丸ごと消してしまったため、生の情報は残っていません。 一部残った/拾えた情報から先生の内面を見ていこうと思います。 基本的に記載してるツイートは先生宛のツイートです。 さてまずアイコンパクリ騒動からです。 2chLov晒しスレ4 によりますと どうやらアイコンをパクったようです。 今のオリジナルにこだわる先生からは考えにくいですが ロイヤルファンタジアもいくつかのゲームからのパクり気質が強いのに加え ユニバーシティの覇者も特に二部は他の何かの影響が強く 今でこそ偉そうにしゃべってますが、先生の本質はパクリ芸が強いと思われます。 なお、2ch情報だけでは弱いのでパクられ側の意見も探してきました。 ## すいませんがログの性質上下の方から上の方に読んでください ## パクっておいて相手を贋作扱いしたようですね、厚かましさは超一流です。 ## [2017/7/2修正] パクったアイコンだったので先生が贋作アイコンと自称したようです。 2014年は仕事の傍らlovばかりです、スクエニのブログにもほぼlovのことしか書いてません。 こんなつぶやきがあったようです。 ## お、でました先生の起源は私発言 ## なおlovプレイ前の三国志大戦3でも似た発言がありました ## 私の当時の記憶では36式開幕乙は三国志大戦3が稼働する前からほぼ案はあったはずです ## ただ伏兵に弱いので実用にはならない、、はずが軍師周瑜がいたので実用になった ## という経緯があったので、こちらもまたほぼ嘘案件だと思われます。 ## まぁ私はファンなので先生が自力で作ったことは本当だと思います、、ただ起源ではない。 2015年に先生は主なプレイゲームをWLW(ワンダーランドウォーズ)に乗り換えますが ここでまた一部には有名な暴